松田.log

「Web・広告業界を盛り上げる!」をテーマに赤坂で働いています。

フィリピン出張に行って思った4つのこと

今まで海外に行く機会はあったが、「仕事」というマインドで行くケースは今まで1度もなかった。今回友人のセレモニーに呼んでいただいたというご縁もあり、フィリピンに行ってきました。3泊という短い期間であったこともあり、マニラのマカティ市のみの滞在となりましたが、非常に刺激と学びをいただいた時間であった。

1.今まさに成長している最中の国はメチャクチャ熱い!
飛行機についた途端に感じる人から発せられる熱気と、興味の視線にクラクラした。こんな経験はいまだかつて日本ではなかったこと。フィリピンの人たちもそこを訪れる人たちもギラギラした感じがして、とても心地よい。今日ここで、何かを成そうとしている感じをしっかりと受けた。


2.そこら中にチャンスが転がっていて、まさにチャンスの宝庫
タクシーに乗って街の中を見てみていたら街中で、建設が進んでいて、あと2年後には本当に大きな都市になっているであろう感覚を受けた。聞けば人口はマニラになんと2000万人もいるとのこと!東京が1100万人都市だからそれと比べても大きさがわかる。人の集まるところにお金も集まる。ビジネス的なチャンスも垣間見れる。日本である業種のありとあらゆる業界が、成長していたころのチャンスがある状況(私は体験していないので、想像でしかないが)が目の前に展開されている!

3.いいとこばかりじゃない、貧富の差が激しく恐怖を覚える局面も
到着のフライトは深夜23時だったが、まだイエローキャブに乗れたので安心だった。帰りは深夜3時30分のフライトでホテルの近くでタクシーを捕まえたのだが、これがよくなかった、、どこ走っているのかわからないし、メーターはぐるぐる回っているし、、、事前に深夜のタクシーは特に危ないと聞いていたからさらに怖くなったけど、怖いって思われた瞬間に何されるかわからないし、、警察なんか全くあてにならないし、、ちょっとボラれたけど何とか到着できたからよかったけど、日本が如何に「守ってくれている国」かがわかる。一歩海外にでたら本当の意味で、自分で戦っていないと生きていけないと感じた。

4.それでもこの国で仕事をしてみたいと思った理由
ほんとのことをいうと、くじけそうになったけど、それでもこの国でやってみたいと思った理由は、この国の人たちとの関係性。友人のパーティで出会った方々の、人の好さとその生活感を聞いたときに、一緒に自分のできることで貢献していきたいと心の底から思ったこと。僕らができることなんて、この世界で生きている人に対しての影響力なんてほんとに少ししかないかもしれない。でもその少しの影響力が少しずつうねりになって、大きなstandardになっときに本当のやりがいを感じられると思ったから。そのためには継続的にきちんと利益をだしてビジネスをできる体制を創っていきたいとおもう。

物理的な「何か」ではなく、ハートに響いたヒトトキだったなあと思う。「ヒューマンリソース」というフィールドでより貢献できる何かを考え、考えるだけではなく「実行」していきたいと考えている。