松田.log

「Web・広告業界を盛り上げる!」をテーマに赤坂で働いています。

【コラム: 履歴書、職務経歴書、ポートフォリオの作り方】

こんにちは。

2016年も残りわずかとなりましたね。
ほとんどの方が、年末年始の休暇に入られる頃だと思います。

折角のまとまった休暇、
普段は業務が忙しくてレジュメの作成をする時間がない方も、
2017年の転職活動に向けて、今のうちに書類の作成やブラッシュアップをすることをお勧めいたします。


さて、今回は転職活動に必要な
履歴書、職務経歴書、デザイナーの方の場合はポートフォリオ
以上3点の作り方についてお伝えします。

まずレジュメを作成するにあたって注意点です。
新卒の時は手書きで用意することが多いですが、
中途の場合、データのレジュメの方を好む企業がほとんどです。
必ずWord、Excelなどのデータで作成することをおすすめいたします。


■履歴書
履歴書のフォーマットは規定はないので、好きな形式のものを使って構いません。

志望動機、自己PRは応募企業に合わせて具体的な内容を書きましょう。
志望動機は、企業が今後どのように事業を進めていきたいのかをくみ取り、
そこで自分がどのように貢献していきたいかを書くとよいです。

自己PRでは、企業に合わせて特にアピールしたいポイントを書きましょう。
アピールポイントはあれこれと上げるのではなく、
2つくらいまでに絞って、ピンポイントに記入することがコツです。


職務経歴書
ポイントは3つです。

・応募企業と近い業務経験、スキルを書く
・実績や成果を入れ、企業にアピールする
・長々と書かず、相手が読みやすいようにまとめる

職務経歴書は、1~3ページに収めるのが最適です。
社会人経験が長く、実績や成果などのアピールポイントが沢山ある方でも、
多くて3ページにまとめると良いです。
あまり長く書きすぎてしまうと読みづらくなってしまい、
あまりいい印象を持たれません。

逆に経験が浅くアピールポイントが少ないと感じられる方は、
学生時代に頑張った取り組みなどを書いても良いです。

また、クリエイターの方はスキルのアピールとして、
使えるソフトごとに実務経験年数と、どのような制作で使用したのかも書くと見やすさがUPします。


ポートフォリオ
履歴書、職務経歴書と同様に、ポートフォリオも見やすさが大切です。

作品の画像と共に制作物の説明を記載しましょう。
手掛けた作品1つ1つにクライアント、制作期間、制作ツール、
どのような職種の方が携わったのかと自分の担当した部分を書くと、
その作品でどのようなスキルを用いてご自身が活躍したのかアピールすることができます。

作品紹介の最後には、制作にあたって意識した点や工夫したポイントなどを書くのもコツ。
課題があった場合は、どのようにして課題を乗り越えていったのかも記載すると良いです。

手掛けた作品がたくさんある場合は、
全てを載せるのではなく、一番印象に残っているものを厳選して長くならないように注意します。

経験が少ない方は、
学生時代の制作物や自主制作したものもアピールになります。


■デザイナーの方へおすすめ
ポートフォリオテイストに合わせて、
履歴書・職務経歴書のフォーマットもご自分でデザインしてみるのもおすすめです。
スキルとセンスをアピールできる良い機会になるだけでなく、
企業側の評価も上がります。


以上、レジュメの作り方についてご紹介させて頂きました。
転職をご検討される際は、是非ご参考にしてください。

それでは皆様、良いお年をお過ごしください。
2017年も何卒よろしくお願い致します。

 


◆Web・広告業界向け転職支援サービス◆
T.Y.Mコーポレーション 代表取締役 松田智久
HP: http://www.tym-co.net/index.html
転職相談申込ページ:http://www.tym-co.net/lp/

【転職事例vol.21 企業初のWebデザイナー採用獲得。企業側と求職者とのマインドの合致】

こんにちは。
今回は福岡での転職事例をご紹介します。

求職者は20代女性、大学では情報工学を専攻し、
エンジニアとしてキャリアをスタートされました。

実務を行うようになり、ただプログラミングするだけでなく、
ユーザーからどのように見えるか、どのようなデザインであれば使ってもらえるかということにも
興味をお持ちになり、ご自身でスクールに通われ、Webデザインの知識も習得。
会社では、自社ECサイトの運営に携わり、企画からWebデザインまで、幅広くご活躍されていました。

しかし、会社は事業縮小することとなり、退職を余儀なくされることとなり、
転職活動をスタートされました。

当初は、彼女が住む福岡市外での勤務を考えていましたが、
なかなか彼女の希望に合う企業が見つけられず、数か月が過ぎ、
福岡市内も検討し始めたタイミングで弊社にご相談にいらっしゃいました。


ご相談にいらした際の印象は、仕事に対して熱い想いを持ち、
自身のキャリアップ、スキルアップに対してのモチベーションが高いと感じました。
今でもスキルアップのため必要があればセミナーに足を運ぶなど、
積極的に自己研鑚をされており、実績以上に申し分ないスキルもお持ちでした。

ご経歴的に見ても引く手あまたのキャリアをお持ちですので、
弊社からご紹介可能な企業が多く、複数ご案内したものの、
ご自分の中でしっくりくる企業に出会えていない、そんな感触がありました。


前例がないことでもチャレンジしてみたい。
やったことがないことでも、自分の力で乗り越えてみたい。


彼女からそのような言葉を聞いた際、
少しチャレンジングな求人ではありますがある企業をご紹介しようと考えました。

そこは、紙媒体中心の制作会社で新たにWebを強化しようとしている段階で、
Webディレクションが出来る人はいるものの、Web専業で任されている人材はいない環境です。
ご紹介したのは、その企業のWebデザイナー兼責任者候補というポジションでした。

今まではマネジメントの経験もなく、責任者としてのご経験もありません。
しかし、彼女はこの企業が新しくゼロからWeb事業を始めたいという企業の意欲や、
ご自身のキャリアアップを考えたときにも新しいことにチャレンジ出来ることに
強い興味をいただき、応募してみることとなりました。

企業側も彼女のスキルだけでなく、志向性や意欲にご興味をお持ちになり、
1次面接免除で代表と直接面接の機会を設けていただきました。


面接では、ほぼ立上げに近い状態の事業部を任せて大丈夫かどうか、
彼女の意欲の確認が中心となりましたが、
そこはご相談にいらした時から変わらない彼女の仕事に対しての情熱と責任感が伝わり、
結果的にその場で即内定をいただくことが出来ました。

彼女自身もこれから携われるやりがいのあるポジションと、
代表が考えていらっしゃる将来図、会社の成長性などに惹かれ、ご入社を決定されました。

 

転職はご縁の世界、とよく言いますが、
ビジョンや想い、志向性、考え方などが近しい企業に出会えた瞬間、
今までの苦労が嘘のように、良い会社への転職が決まるものです。


難しいことではありますが、自分の転職軸をしっかりと持ち、
辛抱強く焦らず最後まで挑戦し続けることが大切なのかもしれませんね。


皆様も是非ご参考にしてください。

 

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【転職事例vol.20 よりスキルアップできる職場を求めて。】

こんにちは。
今回は東京での転職事例をご紹介します。

求職者は30代男性、WEBデザイン系の専門学校を卒業後、自社サイトの運営を担当。
そのあと、WEB周りのスキルをつけるために制作会社にてWEBディレクターとして活躍されていました。

広告代理店請けの制作会社だったため、なかなか企画から携われることは少なく、
ご自身の業務はWEBディレクションや一部コーディングでした。
WEBディレクションのスキルに関して自負はあるものの、
ご相談にいらした時には、制作のみの業務にかなりお疲れのご様子でした。

希望としては、今までのような制作だけではなく
企画に携わりステップアップしたいという気持ちが強く、
当初は事業会社や広告代理店などに絞ってご応募されました。

しかし思うようには選考が進まず、少々行き詰まりを感じられているようでした。

彼がもつ「上流工程から携わる」という希望は、
事業会社や広告代理店でなければ叶わないわけではありません。
そんな時に、弊社からとある制作会社をご紹介しました。

その企業は20年以上の歴史を持つ老舗のWEB制作会社で、大手企業と昔から取引があり、
広告代理店とも同等に企画提案することができることが強みでした。
この企業であれば彼が今まで築いていったスキルを活かし、
さらに上流の仕事に携わることができるのではと考えました。

ご提案したところ、制作会社ではあるものの希望に叶う部分も多く、
ご応募を決められました。

応募当初は、第一希望とは言えない印象を受けましたが、
面接を重ねるにつれ、業務内容はもちろんのこと、
面接で対面する上司の方や現場の方の人柄や考え方に共感をし、
この企業への意向が上がってきていると感じました。

企業側からも彼の温厚な性格や、
今までWEBディレクターとしてご経験されてきたスキルへの評価が高く、
無事に内定を頂くことができました。

彼自身も、ただスキルアップするのではなく
「この人たちと一緒なら長く働くことができる」と感じたことが、
入社を決定した一番の決め手になったと言っておりました。

当初の希望と最終的な転職先が異なるケースは比較的多いです。

何が自身にとってのスキルアップなのか視点を変えてみることで、
彼のように希望に合った企業への転職が成功することもあるのではないでしょうか。

皆様も是非ご参考にしてください。

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【よくある質問:未経験職への転職と年収について】

こんにちは。

よく転職のご相談を受ける際に求職者の方から、
「今までとは違う職種にチャレンジがしたいですが、
年収は現状より下げたくありません」とご要望を承ることがございます。


様々な職種が出来るようになることで、自らのスキルを広げたい、
今の職種は自分には向いていない(と思っている)、など、
職種を変えたい理由は様々あるかと思います。

ポジティブな理由であれ、ネガティブな理由であれ、
一度未経験のものにチャレンジする際は覚悟を持ったうえで臨まなければなりません。


多くの企業では、年収はスキルに比例するように設計されていることが多いです。

在籍年数が長ければ年収が上がるのは、
在籍年数に応じてスキルが上がっていると判断し年収が上がるのであって、
社会人歴や年齢に応じて年収が上がっているわけではないことが多いです。


そのため、今の職種・スキルにおいてもらっている年収を、
次の会社で全く経験のないところから始めても同じ額がもらえるかというと、
そういうわけにもいかない…というのが多いです。


もちろん企業によっては、社員の給与レンジがそもそも高く、
未経験職種に転職をしても結果的に年収が上がったというケースもありますが、
ごく稀な話と言えるでしょう。


中途採用は学生時代の就職と違い、ポテンシャルではなく、
今までの業務で身に付けてきたスキル(実務経験)が重視されます。

今までの実務を活かさず、ポテンシャルで勝負をするのであれば、
ある程度、年収の部分は考慮した方が希望の職に就ける可能性が高いです。

ですが転職後、経験を積むことで、結果的に年収が上がるケースも大いにございます。
初年度は下がっても、2年後、3年後、5年後を長期的に見たときに、
今までよりもよくなっていることもございます。

転職をするのであれば、
短期的ではなく、長期的な視点で考えることが良いでしょう。


ご参考にしていただけますと幸いです。

 

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【転職コンサルタントが直伝!選考のワンポイント 面接vol.18】

こんにちは。
今回は面接の最終関門「逆質問」についてお伝えします。

面接は原則、企業側(面接官)が質問をし求職者が答えますが、
逆質問とはその名の通り、求職者が質問し企業に答えてもらうことです。
多くの面接では、終盤に差し掛かると企業側から、
「何か質問はありますか?」と聞かれ、逆質問パートが始まります。

これは、企業が面接に来た求職者への気遣いで質問を受け付けているのではなく、
あくまでも選考の一部として発言されています。そのことを忘れずに取り組みましょう。


逆質問で一番ダメと言われていることは、「質問はありません」と答えることです。


多くの企業は逆質問をすることで、求職者の興味関心度、入社意欲を図っています。
ここで「質問がない」と言われてしまうと、
企業側は「自社に興味を持っていない」と判断し、不採用と判断するケースが多いです。


弊社も面接対策の際に、
「面接前に必ず1つ以上質問を用意しましょう」とお伝えしています。
それは、質問をしなかった=意欲が低いと思われない為の対策です。


ですが、質問の内容が簡単すぎたり、細かすぎたり、
また質問者を間違えても、不採用に繋がる可能性が高まります。


例えば、HPを見ればわかるような内容、財務状況など答えにくい内容もそうですが、
代表による最終面接で現場の仕事内容について質問したり、
現場の担当者に経営理念の背景を聞いたりなど、ちぐはぐになってもいけません。


それまでの質疑応答や企業の発言など、
面接の時間内で感じたこと、疑問に思ったことを聞くようにすると、
自分の理解力やコミュニケーション力もアピールできるので良いと考えています。

さらに、「事前に調べたこと」に「その場で考えたこと」を合わせることが出来ると
意欲もアピールすることが出来ると思います。


そして最後に、当たり前のことですが、
質問に答えてくれた企業への感謝の気持ちを伝えましょう。
仮に質問内容が秀逸だったとしても、
企業が回答した後に「ありがとうございました」の一言があるとないとでは、
印象が違います。ちょっとしたことですが、忘れないように心がけると良いです。


是非ご参考にしていただけますと幸いです。

 

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【コラム: 転職活動にかかる期間について】

こんにちは。

最近よく求職者様から
「来年の春に向けて転職したいのですが、今から動くのは早すぎますか?」
というご質問をよくいただくようになりました。

転職に必要な期間は、状況や時期によって変動はありますので、
「人それぞれですが…、」という前置きをしたうえでいつもお伝えするのですが、
弊社にご登録いただいた方ではこのようなデータが出ています。


■ご登録面談→入社受諾まで
平均 2.8か月

■入社受諾→ご入社まで
平均 1.2か月

よって、ご登録から入社までは約4か月ほどかかると考えると、
来春のご入社を目指すのであれば、今動き出しても、
「早すぎるわけではない」ということがお分かりかと思います。


このデータは求職者様の登録時の就業状況によっても変わります。

《在職中の方》
■ご登録面談→入社受諾まで
平均 3.2か月

■入社受諾→ご入社まで
平均 1.7か月

⇒仕事と転職活動を両立させる場合はやはり転職活動自体の時間も長くかかりますし、
内定から入社までの時間も退職交渉や引継ぎに時間を要するため、
転職開始から実際の入社まで約5か月かかるようです。


《離職中、有給消化中の方》
■ご登録面談→入社受諾まで
平均 1.6か月

■入社受諾→ご入社まで
平均 0.4か月

⇒退職が決まっている方の場合は、日中の面接も組みやすく、
また入社時期も調整しやすいため、登録から入社までの期間は
約2か月と短くなっています。


新卒時の一括採用と違い、中途採用は入社時期を問いませんので、
内定後準備が出来次第ご入社が出来るケースが多いため、
登録から入社までの期間をより短くしているのかもしれません。

弊社経由の求職者様ですと、
内定受諾⇒入社までが1週間以内という方も稀にいらっしゃいます。


また転職活動期間の長短は、求職者のスケジュールだけでなく、
企業の選考スピードや面接スケジュールの組みやすさ等も関わってきます。

長期休暇がある時期(GW、夏季休暇、年末年始)の前後は
選考スピードが落ちる傾向があり、活動期間も長くなる傾向があります。


「いつまでに転職先に入社したい」という目標を持って転職される場合は、
ご自分のスケジュールや、季節によるスケジュールなども見つつ、
始める時期を見計らってはいかがでしょうか。


転職をご検討される際は、是非ご参考にしてください。

 


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【転職事例vol.19 デザイナーから営業へ。自分の性格に合う職種への転職】

こんにちは。
今回は名古屋での転職事例をご紹介します。

求職者は20代女性、美術系の専門学校を卒業後、
デザイナーとして2社経験をしていました。

1社目は終電を超えて働くことも多く、激務につき退職、
2社目は働き方はやや改善されたものの、職場内の人間関係が悪く、
女性として働きずらい環境となり退職しており、
ご相談にいらした際は大変お疲れのご様子でした。

制作や広告に携わることは嫌いではない…。
しかし、今までの会社の環境が良くなかったため、このままのキャリアでいいのか、
広告業界で頑張れるのかどうか、ということを非常に悩んでいらっしゃいました。


相談を進める中で感じたことは、非常に素直で真面目な性格で、
相手の話を聞く姿勢や表情が良く、打ち解けるにつれて前向きな方であることも感じるようになりました。
コミュニケーション力は高く、アクティブに動き回ることが好きな方であることも感じました。


真面目さ故に、会社環境や職場の人間関係を重く受け止めうまく立ち回ることが出来なかっただけで、
社風や性格面からマッチし、ストレスを感じずに働ける環境に転職することが出来れば、
彼女は確実に活躍できるだろうと確信しました。


今回、弊社からはデザイナー職ではなく、
あえて営業職を数社ご紹介させていただきました。

彼女の性格や前向きさ、表情など、営業として活かせるポテンシャルがあること、
またデザインがわかることは、広告業界の営業として強みになります。
今までデザイナーとしてクライアントとのやり取り経験もあるので、
あとは未経験でも営業として頑張れる、という自信をつけていけば、
企業側からも評価されるのではないかと弊社側も考えました。

彼女にとっては思いもよらない提案だったようですが、
話を進めるうちに「性格的にはあうのかもしれない」と考えるようになり、
営業職での転職を進めていくことになりました。

とはいえ未経験へのチャレンジではあるので、
応募した企業の会社研究、面接対策など面接前後での打合せ回数を増やすなど、
密にコミュニケーションを重ね、彼女が自信をもって取り組めるようにサポートしました。

数を重ねるにつれ、彼女の表情や、転職に対する姿勢の変化を感じ、
疲れてやや下を向いていた彼女はどんどん前向きで自信のある女性へと変わっていきました。

最終的に、彼女は大手広告代理店の名古屋支社にて営業職としての採用が決まりました。

未経験ではあったものの、企業が彼女を採用した決め手は
「明るさ」と「素直さ」と聞いています。
もちろんデザインの知識を活かして、営業としてほしいという
期待もあるそうですが、最終的には人柄と聞きました。


彼女としても東証一部上場という安定した基盤を持つ企業であること、
また面接官や選考中に会った人たちの印象から、
性格面でもマッチングしていると感じることが出来たため、
その企業でお世話になることを決心したそうです。


転職でまず必要なことはスキルです。
特にクリエイターであれば、なおのことスキルは重視されていきます。
しかし、職種によっては、スキル以外の部分でも評価されることがあり、
彼女のように自分のことを理解し、さらに伸ばしたことで、
実績以外の点で自分の強みを見つけだし、転職成功へ導かれたケースもあります。


皆様も是非ご参考にしてください。

 

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