【経営】採用は本当に難しい!
現在、人材のご紹介の仕事をしてはいるものの、「採用」は本当に難しい。
この方は絶対に活躍できる!と思って力一杯口説いた方がうまくフィットしなかったり、逆に大丈夫かなあ〜と一抹の不安があった方が活躍できたりと採用時点における思いや、イメージとは半年、一年と経つに従って変わってきたりすることもある。
「結局は一緒に働いてみないとわからない!!」とはいえ、1次面接官でも2次面接官でも最終決裁者であっても先に進めるか、それともお見送りにするのかを決めなければいけない瞬間もあると思う。
そこで私が実践している(実践したい)採用基準を提言したい。
●意思決定のポイントを決めておく
明るく話せるか、コミュニケーションは円滑か、ストレス耐性はあるかなどのポイントを定量的にだす。データがたまっていけばいくほど、結果の比較検討ができ自分の中でのナレッジがたまるため、より確からしい結果が出るようになる。
●お見送りのワードやバックグラウンドを決めておく
とてもよい方で、コミュニケーションも円滑にとれ、是非とも入社してほしいと思っても、決していってはいけない「コトバ」や「こんなバックグラウンド」だったら諦める。。ということを決めておくことは以外と大事だったりします。
●最後はやっぱり好きになれるかどうか
結局ここが一番大事。好きか嫌いか。一緒に働きたいと思えたか。お互い人間だし、就職も結婚と同じで一緒になってからしか分からないことは沢山あるけどそれでもその瞬間は「好き」って言えるかどうかを自分のココロにきいてみる。
ご縁があって入社していただいた方、全員が当社でそだってくれて活躍してくれることが一番嬉しいのです。そのために、会社の状況や、期待したいことなどを話しているつもりです。
本当に採用は難しい!