松田.log

「Web・広告業界を盛り上げる!」をテーマに赤坂で働いています。

【コラム:変化し続ける採用方法】

こんにちは。

有効求人倍率が上昇しているというニュースはよく耳にするかと思います。
一人当たりに対しての求人数が増加傾向にあり、
求職者にとっては希望の企業を見つけやすい環境になっています。
一方で企業にとっては、積極的に採用活動を行わないと、
条件に合う候補者の採用が難しくなってきています。


今までの転職活動と言えば、
興味のある企業の採用ページから直接応募したり、
求人サイトの中から希望の条件で検索を行い応募する方法、
または弊社のような転職エージェントから
求人を紹介されて応募する方法などが主流だったかと思います。

ネームバリューのある企業や業界内で注目される企業であれば、
待っていても応募者は集まってきます。
しかし先に申しあげたように、求人数が増加している今、
よりよい候補者を採用するには求職者からの応募を待っていては、
採用のチャンスを逃してしまいます。


最近では企業が直接、
求職者にアプローチするダイレクトリクルーティングなども
増加してきており、様々なサービスが誕生しています。


また、社員紹介での採用を積極的に行う企業も増えてきています。
いわゆる縁故採用にはなりますが、企業側・求職者側のメリットは大きく、
社員を巻き込み、採用を成功させている企業も出てきています。
企業側としては社員が自信を持って薦めた候補者なのであれば安心して採用も出来るし、
求職者側としても友人・知人にお薦めできるぐらい魅力のある企業なのであれば
安心して就職できるだろう、ということです。


ダイレクトリクルーティングや社員紹介の採用は、
かつての採用手法よりも、カジュアルな傾向があり、
「まずは話を聞く」「とりあえず会ってみる」からのスタートになります。
企業側と会うハードルはどんどん下がっている一方で、
「自分の転職」に関係しているという意識を持たずに臨んでしまえば
せっかくのチャンスを逃してしまう可能性も無きにしも非ず。


企業との出会い方は多様化していますが、
本質の部分はあまり変化していないと個人的に思っています。
どんなやり方であれ、自分の希望する仕事を見つけるための転職、
自分の力を発揮できる環境を探すための転職ということを忘れずにいれば、
納得できる転職先が見つかるのではないでしょうか。

是非ご参考にしてください。

 

◆Web・広告業界向け転職支援サービス◆
T.Y.Mコーポレーション 代表取締役 松田智久
HP: http://www.tym-co.net/index.html
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