松田.log

「Web・広告業界を盛り上げる!」をテーマに赤坂で働いています。

地方創生について[福岡市]

金曜日の夜ではあったが、

【地方創生】いま、人材紹介ビジネスと地方自治体でできること。~福岡市の事例から学ぶ~

というイベントに行ってきたのでそのメモ。

 

[概観]

最近福岡に行くことも増えてきたので、非常に魅力的なマーケットがあることは理解している。一方で、集客の面では非常に苦戦しそうな印象をもった。

 

福岡市の強み

・廉価なビジネスコスト/オフィスが付き坪1万前後

・リスク分散拠点として最適な条件

 

クリエイティブ都市福岡

レベル5、KOO-KI、SHIKUMI、サイバーコネクト、D-ZERO、グッドラック

 

4年間で、180社進出、新規雇用は12,000人

 

●LINE、FROMSOFTWARE、三次元、Weblio

企業進出が増えている。

 

進出サポート。

お金払う(5000万上限)、物件サポート、教育機関との教育、人材関連企業

 

※スタートアップ法人減税案(提案中)

スタートアップカフェの設置

 

新卒は豊富。人口も増加、経験者が少ない。

 

行政としても人材のアプローチを事業化している。人材紹介会社のセミナーにも参画。ワークポート、マイナビ、ビズリーチ、リクルートキャリアなど。

 

・僕らの福岡移住計画(参加者300,3年以内に移住したい38%、仕事が課題が40%)

 

2015年

無料で市内クリエイティブ企業とマッチング、

県外からの移住者には応援金40万

求人企業61社の参画となっている。

 

[地方移住クリエイターサミット 2015inTOKYO]

 

福岡市が人材紹介会社に望むこと

地場企業、進出済み企業、には首都圏人材のニーズが強い

・地方への移住を考えている東京に住んいる方も多くいる

 

●企業の人も「情報」がないだけ、「情報」をつなげていけば流れができるはず

 

・クリエイティブキャンプなどの行政としてのチャレンジは続ける

地方への転職ニーズの掘り起し。

地方の企業との関係構築