松田.log

「Web・広告業界を盛り上げる!」をテーマに赤坂で働いています。

【転職コンサルタントが直伝!選考のワンポイント 面接vol.20】

こんにちは。
皆様は自分の「話し方」について意識をしたことがあるでしょうか?

以前、面接で好印象を得る方法として
声のトーンに気を付けることについてお話しましたが、
それは「話し方」にも同じことが言えます。


たまに求職者の方に対して親しみやすいような話し方をする面接官がいます。
そんな時、つい気が緩んで「タメ口」が出ていませんか?

フランクに接してきた面接官に対して、
極度にかしこまり過ぎた対応をしてもよくないですが、
フランクになり過ぎてもいけません。

あくまでも面接は社会人と社会人の対話です。

相手の温度感に合わせた対応が大切になってきますが、
”ビジネス”での対応を意識しましょう。

また、「…でぇ~」「…なんですけどぉ~」などといった
語尾を伸ばす話し方や、「…ッス」といった
特徴的な話し方をする方も同様に注意が必要です。


アメリカの心理学者によると、言語・聴覚・視覚で矛盾があると、
言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で
聞き手が話し手の情報を判断しているという結果が出ております。

例えば、話している内容が真面目な内容でも、
「…ッス」などのだらしがない話し方だと、
適当な話である印象を持たれてしまうということです。

これは【メラビアンの法則】と呼ばれています。

いくらいい話をしていても、
話し方のせいで内容が上手く伝わっていなかったら勿体ないですよね。


面接官はあなたの「話し方」も見ています。
それは、あなたが社員として社外に出たときに
ビジネスマンとしてふさわしいか判断しているからです。

ただ、面接という非日常の場面では、
緊張をしてしまうため、無意識のうちに癖が出てしまうものです。

普段から自分の「話し方」が特徴的ではないか
周りの意見を聞くなど、いざという時に備えて改善しましょう。

これは転職などの面談時だけではなく、
普段のビジネスでも役立ちます。


皆様も是非ご参考にしてください。

 

◆Web・広告業界向け転職支援サービス◆
T.Y.Mコーポレーション 代表取締役 松田智久
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